一方で、『私は間違いなく普通だ。だが、普通から一歩踏み出したいのだがどうしたらいいだろうか』
という人もいるかもしれません。
そんな人のために、未実践かつ何の根拠もありませんが
ある一つの方法を書きたいと思います。
統計法による統計学では、いわゆる「母数」が存在します。
50人に聞いたアンケートでは母数が50です。
母数により信頼度が異なるので、出来るだけ母数が多いほうが確実性が高まりますが
いわゆる「ハズレ値」があります。
これは、あまりに他のデータと比較して乖離した数値については除外して計算するアレですが
要するにあまりに「外れた数字」のやつは、異端児でデータの母数に入れちゃうと全体の数字もおかしくなるから外しちゃえ、ってやつですが
この「外れた数字」「ハズレ値」を『持ってそうな奴と直接会話したり、そいつが何考えてるのか考えてみたりする』
ってのは、割と『普通』からははみ出しやすいと思います。
学生なら、明らかに点数が飛びぬけていい奴か、飛びぬけて悪いやつか、どっちでもいいです。
ぶっちゃけていうと一教科だけのほうがいいです。
何の話なんだって言われても困りますが
自分の得意科目が苦手なやつとか、苦手科目が得意なやつは
大体考え方とか生き方が違うヤツが多いハズなので
そういうことです。
社会人になってから、こういう精神的な話をするのは
「労力10に対し成果1」ぐらいですが
学生の間に、こういう話をするのは
「労力1に対し成果10」ぐらいだと 思います