nubird / peperonia’s blog

月のテレポーテーションに小指を引っかける人の物語

英語がなかったからです

僕はある大学に一年だけ通っていました。

二年目は行かず、学費も払わず除籍にしました。

 

そもそも進学したのは「就職か進学かどっちかにしなさい」って言われたので

就職はムリって思ったので進学にしました

 

僕は真面目に勉強してなかったので、センター試験とか受ける気がありませんでした

 

県内の大学のうち、一般入試で「英語がない」大学が、私立でたった一つだけありました。

不思議なことに歩いて通える範囲でした。

 

試験を終え、入学し、暫く経ってから、ある教授に「君はなんでウチに来たの?」って聞かれました。

僕は素直に『一般入試で英語がなかったのがココだけなんです。英語がダメで』

そう答えると「考えなあかんなぁ」って言ってました。

 

この考えなあかんなぁ、ってのは

学部内で英語が「必修」だったことに対してのようでした。

 

その時、半分ぐらいは「英語が必修じゃない大学とか大丈夫か………」

 

そう思ったことは確かですが

 

英語があるので、結局は行くのをやめた節もあるので

もし英語がなければ、僕は卒業までいたのかな………

 

どうなんでしょうね。