どんな思考や発想があっても
アウトプット、それこそがすなわち『形にすること』ですが
形にすることの大切さは、大学で学びました。
たった一年でしたが、金綱先生という、いい先生がいました。
出したレポートはたったの三回、それだけでしたが
その三回のレポートで「形にすることの難しさ、それ以上に、形にすることの大切さ」を
教えて貰えました。
自分の思考や発想を、明確に「外部ルール」にのっとってアウトプットしたことがなかったからです。
社会に出る一歩前の大学では、この「外部ルールにのっとったアウトプット」が要求されます。
このたった一点だけでも、僕は学生が大学に進学する明確な理由になり得ると思っています。