宮島で小学校の修学旅行時に 鹿の出産があったそうで
誰かが見つけて(?) 誰かが言い出して みんながそっちに寄ってって
僕も割と近くにいたのですが
担任の先生が「みんなみるのをやめなさい」的なことを言ってて
「気が散るといけないから」的なことを言ってたわけですが
僕的には鹿はほぼ一瞬しか見てなくて
むしろ先生の声と言ってる内容のほうが綺麗な印象として残ってます
いろいろあるんだろうなあ、と当時も思ったし 今でも思い返します。
この担任の先生といえば
卒業式の予行時 ある生徒の名前を間違えて呼んで
その生徒が返事をしなかったところ 怒りながら「なぜ返事をしない」と
言ってたのですが
「それは呼び間違えたから返事をしなかったんですよ」と
おそらくみんなそう思ったに違いないが
いろんな理由があって誰一人、その事実の指摘も生徒のふぉろーもしなかったわけだが
おそらくみんな少しは同情したに違いない
ということを僕はなんか妙に冷静に聞いて考えて今でも覚えている